結婚してから、ずっと悩んでいることがありました。旦那の両親との同居…。本音を言えばいやなのだけれど、旦那は長男だし、やっぱり面倒は見なくちゃいけない。…でもなぁ、周りの話を聞くと、あまりいいことは聞かないし…どうしよう…ずっとずっと悩み続けて10年。あの頃は若かったのか、今が年とっただけなのか…なんだか、最近思うんです。やっぱり二世帯住宅にしようかな…と。つい最近旦那の両親、老いが感じられるように
やっぱり二世帯住宅にします!... の続きを読む
夫の現状を見かねて奥様が依頼されたわけですが、やってきた私たちを迎えた奥様の顔には、「いったいこの狭い家の中に、どうやって書斎を作るのかしら」という好奇心があふれていました。幸い寝室は7畳ほどと、ちょっと広め。ベッドを壁際に寄せ、箪笥を部屋の間仕切りとしてベッドに沿わせるように置きました。そうすることで箪笥と壁の間に1畳ちょっとの空間を作ったのです。ここがご主人の専用スペース。箪笥は背が高く、奥行
箪笥を部屋の間仕切りに活用... の続きを読む
わが家には、ティッシュペーパーの四角い箱は一つも見あたりません。といっても、箱にはいっていないだけで、衣装を着せたティフソユが部屋のいたるところにあります。どうも、あのティッシュの箱はいただけない。部屋がスッキリ片づいて見えないのです。衣装の代表選手は、昔使っていた信玄袋。下がカゴ状になっている、ひもつきの和装小物ですが、この中にティッシュを入れてあります。くちのひもをゆるく結んでおけば、簡単に取
ティッシュも信玄袋に入れれば部屋に出したままのズボ... の続きを読む
きれいな街では犯罪は起こりにくく、街がきれいになると犯罪が減ります。そんな馬鹿な、と思われるかもしれませんが、実はこれ、実証されています。行ったのは東京都杉並区。人通りの少ない路地裏で花を育てるなど、街をきれいにする運動を推進したところ、2002年に1711件あった空き巣被害がなんと4分の1にまで減少したというのです。空き巣は人の目を嫌います。そこで杉並区の、人通りの少ない路地が狙われてきたのです
きれいな街は犯罪が減る... の続きを読む
美しい空間の心地よさを体験すると、自分の身のまわりにもその心地よさを再現したくなる。そのために、インテリアに関心を持ったり、工夫したりするようになり、最終的には、自分も美しい空間をつくり出すことができるのだ。人間、見たことのないものはそうそうつくれない。インテリアがどうの、収納法がどうのとテクニックを仕入れるよりも、実際に美しい空間を見て、その心地よさを体験することに勝るイメージ構築法はないという
美しい空間を体感して、初めて、それをイメージできる... の続きを読む
直接還元利回りは、単年度の純収益をベースに考えるものですし、単年度の純収益が今後も継続して得られることを前提とした考え方(永久還元)ですので、基本的には、一度不動産を持ったら、永久に持ちつづける(バイ・アンドーホールド)という日本人の地主の考え方と比較的適合性があるといえます。よく、最近の不動産投資本でDCF法が紹介されているものですから、なんでもかんでもDCF法がいいと勘違いされる方がいます。確
不動産投資本でDCF法が紹介されている... の続きを読む
「毎日が、ジェットコースターに乗ってるみたい」って思うこと、ないですか?仕事に勉強に人の世話に家事、とにかく毎日、時間がなくて、余裕がなくて、タイヘン。わかります、そんな毎日。あわただしい日々のうちに、暮らしはどんどん雑になる。ゴミの捨て方がテキトーになる。自炊してるつもりでも、中身は出来合いのお惣菜とフリーズドライのお味噌汁。掃除もちゃんとしているのに、なんだかゴチャゴチャして居心地が悪い部屋。
「ていねいに暮らす」をやってみよう... の続きを読む
国と自治体に対して、事業に関連する「公共施設その他の公益的施設の整備の促進に努める」よう義務づけた。これでは国や自治体の税金の使い方の優先順位を歪めるおそれがある。たとえば、小中学校の耐震強化工事より、高層ビルの建設を可能にする道路の拡幅事業が優先されていいのだろうか。こうした民間事業者優先政策は、半官半民の「民間都市開発推進機構」が民間事業に提供する至れり尽くせりの優遇措置で極まる。同法では、同
至れり尽くせりの優遇措置... の続きを読む
昔は、足場には、丸太を使ったが、最近は、スチール製のパイプ足場を使う。このパイプ足場は、組立てが比較的簡単で、長持ちして便利であるため、広く利用されている。足場架けが終わると、次に、養生用のシートを足場の外回り全面に下げる。最近の養生用シートは、メッシュ状に小さな穴が空いているので、風が通って軽い。昔のシートは、厚みがあって重く、風が強い日には、バタバタ音をたてて、うるさかった。そして、屋根、外壁
リフォーム日記... の続きを読む
釘や接着剤などを使わずに、手軽に取り付けのできる、長さが伸縮自在の既製品のパイプ棚が市販されています。釘の打てない所に棚を造るには、便利な棚というわけですが、使ってみると、次の条件を備えていないと、棚として役に立かないことがあります。まず、棚を取り付ける壁面が、左右とも直角な壁になっていること。次に、壁の下地がしっかりしていることです。このパイプ棚は、通常の棚と違い、棚の受け桟を釘などで壁に取り付
釘を打たずに棚を吊るには... の続きを読む
イタリアの郊外にはヴィラと呼ばれる別荘が数多く存在しました。当時の貴族は財産を手に入れる手段が農地を使っての食糧生産だったので、農業の指揮を取るための別荘がどうしても必要だったと言うのもあります。また、都市から追放されてもヴィラを移り住むことにより食いつなぐことが可能なので当時の有力者にとってヴィラは単なる保養地以上の価値をもっていました。勿論幽閉されたりすることもあったのですが・建設する際の制約
イタリアの別荘ヴィラ... の続きを読む
Dさんを呼んで、北側洋室の窓を開けます。すぐ手の届くところに1階の外部共用廊下の屋根があります(Dさん宅は2階です)。通常あるはずの面格子がないのです。「泥棒が簡単に入れますね。面格子の取り付けを要求しましょう」と言う私に、Dさんが心配顔で尋ねてきます。「でも、売主が応じますかね。契約図面通りだと突っぱねるんじゃないですか」「この図面集の記載では、買主にはこういう状態だとは理解できないでしょう。現
窓との位置関係を断面図で示す... の続きを読む
建設投資は、所得倍増計画からオリンピック景気までの間に大幅に増加し、四十年度には六兆円近くにもなった。オリンピック前の三十八年、三十九年は、東京はビル工事ラッシュとなり、ホテルなどを中心に大型ビルが続々と建設された。三十九年には東海道新幹線が開通、名神ハイウェイも完成した。この三十年代の一〇年は、建設業の地位向上は目ざましいものがあった。国民総生産に占める建設投資額の比率は、三十年の一一・四%から
所得倍増計画〜オリンピック景気の間に建設投資は大幅... の続きを読む
就寝形態は性現象の問題でもある。「セクシュアリティは本能の問題ではなくて、文化の問題なのだという大発見をしました」という感想文があった。日本社会において一夫一婦永続婚という強制的異性愛の制度がモデルとしての力を発揮したのは、「家庭」家族モデルが成立し、伝播して終わる一九二〇年代から一九七五年前後のせいぜい半世紀である。「いろり端のある家」の食事は序列のきまった席に各自がお膳を置いて食事をとる。食事
食事での序列はなくなり、食事を仲間と楽しむ時代へ... の続きを読む
わたしの部屋には炊飯器がありません。以前は持っていたけれど、壊れたあと買うのがめんどうくさくて、試しにお鍋で炊いたらおいしくできたので、それからすっかりお鍋で炊くようになりました。考えてみたら昔の人はみんな釜で炊いていたわけですし。炊飯器も進化しているので、圧力釜機能がついていたり、炊き分けができたり、いまのは本当に優秀みたい。でも数万円のお値段だったり、決して安くない。いかにも一人暮らし用のちっ
ゴハンも土鍋でどんとこい... の続きを読む
創業は非常に古く、慶長十五年(一六一〇年)。始祖・竹中藤兵衛正高が織田信長の普請奉行をし、信長の没後、工匠になり寺社造営を始めたときである。以後一五代、三六〇余年の歴史がある。江戸時代は、神社・仏閣などを中心に伸びた。三重県の正福寺金堂(天保七年)などが残っている。明治・大正・昭和と建築一筋、それも明治初期に起こった名古屋鎮台事件から民間が中心、昭和十年代の戦時下でも軍関係の仕事は少なかった。戦前
創業は慶長十五年、織田信長の普請奉行として寺社造営... の続きを読む
建設省住宅宅地審議会の五十年七月の「今後の住宅金融のあり方についての報告」においては、住宅政策上の立場から次のような意見が述べられています。「民間住宅金融が金融の逼迫、緩和によって急激に落ち込んだり、過度に急増することは住宅供給に著しく不安定をもたらす。一般に、景気の変動、金融情勢の変化に対し、財政金融政策により適切に対処していかなければならず、住宅金融も金融政策の対象外にはあり得ないが、金融逼迫
今後の住宅金融のあり方とは... の続きを読む
マンションの管理費なんて、安ければ安いほどいいに決まっている。私だって、そう思う。できれば払わずに済ませたい。みんなのために、自分の時間を割いて活動するなんて、冗談でしょ。私はね、忙しいんだ……という人も多いだろう。管理みたいなものは、誰かヒマ人にやってもらえば良いだけのこと。ヒマ人なんて、マンションの中には、それこそいくらでもいるじゃないか。私がやるようなヒマはない……。マンションに住む人の気持
組合理事長は貧乏クジ... の続きを読む
『管理組合は居住者にどのタイミングで防災を投げかけようかと思案していました。〇八年五月、中国で四川大地震が起きました。九万人が亡くなる大震災だったわけですが、いまだ、と全戸に実態アンケート調査を配布したんです。家具の転倒防止をしているか、ポータブルラジオや懐中電灯、靴と軍手などを備えているか、自由な意見も求めました。すると転倒防止策を講じているのはわずか二五%でした。車椅子の高齢者がいらっしゃるお
四川大地震がマニュアルづくりの契機になった... の続きを読む
不動産のフェアバリュー(適正価格)とは、いったいどんなものなのでしょうか。少なくとも商業不動産に関していえば、世界共通のフェアバリューの共通尺度は収益格です。日本でも、収益還元法(インカムアプローチ)による客観的かつ合理的な収益価格が重要な意味を持つことは理解されていますが、実践になると収益価格はあくまで建前であって、本音は右肩上がりの土地神話を信じて取引事例を重視してきたのが実情です。日本人は、
不動産の価格が収益価格で決められるのは世界の常識... の続きを読む
ファミリーは12タイプの街のうち、シングルに適した新宿や銀座のような街をのぞく、すべての街が対象となります。シニアカップルですが、こちらは仕事や子育てという生活上の制約がないため、特に向かない街はありません。セカンドライフのプランに応じて、好きな街を選ぶ自由があります。さらには、もっと郊外のトカイナカブロックの街で田舎暮らしという選択肢も考えられます。都心・準都心ブロックの街とトカイナカブロックの
住んでみたい街ランキング常連の吉祥寺、横浜... の続きを読む
建設省の格付けは、A・B・C・D・Eの五段階で行われる。この格付けの審査基準の項目は、毎年一月一日現在のものが使用される。実質的には、十一月決算期までの内容である。建設省では、この内容を客観的事項と主観的事項とに分け、点数化し、その合計点数により格付けしている。客観的事項とは、(1)年間の平均完成工事高(二年間の平均)、(2)自己資本額、(3)技術者、(4)技術者以外の職員数、(5)流動比率、(6
建設省の格付けの仕方... の続きを読む
不動産または不動産信託受益権をファンド資産としようとする場合は、事前のデュー・ディリジェンス(詳細な調査)は不可欠だが、そのデュー・ディリジェンスの結果をどう取得価格に反映させていくかが大きな課題となる。さらに、優良物件を他の競合相手よりも先に見出すことも営業力として問われよう。投資運用業には多くの新興企業が登録している。しかし、ファンド組成に無理をしているところは、金融環境などの変化についていけ
金融庁管轄の投資運用業は専門性が問われる... の続きを読む
K氏がマンションを買う見込みであるというだけで動いている。これに対応してくれるありがたい金融機関はノンバンクである。われわれとしても、見込みのお客さまが、もし契約なさらなければ、それまでかかった調査の費用などがすべてパーになってしまう。しかし、ありがたいことに、これまで、われわれが見込んだお客さまの八割から九割は実際に契約してくださっている。この実績をノンバンクは評価してくれているわけだ。われわれ
調査の費用などがすべてパーに... の続きを読む
建設業管理の特徴のひとつである。製造業等においての工程の流れは、製品、仕掛品、部品といったモノが中心となって動いている。しかもそれは、今日、何時間でいくらできたということで、原則的には同じモノがいくつ仕上がるかということにある。したがって、この生産にたずさわる人の拘束される時間も、一日当たりの仕上り数などによって左右されることになる。ところが建設業においては、ひとつの工事というきわめて限定された場
区切りのある仕事の連続... の続きを読む
建築家の建築の魅力は、その過剰なまでの様式の混在にある。それはほとんどバロック的な蕩尽といってもいいようなもので、彼は一つの作品の中に、和風から古代ギリシャ、エスニック、アールーデコ、それにハイテクと、実に多彩で多様な表現を織り込んでいく。そうした建築家のバロック的な作風が、もっとも華美なかたちで表われたのが「LaLaGOTENBA」(一九九三年)である。富士山を真正面に眺めることのできる絶好のロ
ビザール「LaLaGOTENBA」... の続きを読む
資産価値のあるマイホームを買って、自分で住む。あるいは、資産価値のある2ベッドルーム(あるいはそれ以上)の物件に投資をして、誰かに貸す。そういう物件は、投資行為としては同じカテゴリーのものです。自分が住むか、住まないかだけの違いですが、人間、ずっとそこに住む理由もないでしょう。あるときは、そこに住み、またあるときは誰かに貸す。それが、財産形成の常道です。なぜなら、それが最も効率のいい財産形成のシナ
中古物件を狙う、あるいは近郊を狙うという戦略もある... の続きを読む
2005年4月に施行した公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)、06年5月に改正された公共工事入札契約適正化促進法の適正化指針での位置づけの強化が追い風になり、公共発注機関による総合評価方式の拡充が進んでいる。05年4月に国土交通省が実施した総合評価方式の導入状況訓査では、導入済みは17都道府県にとどまり、政令市で導入しているところはなかった。品確法施行後、丸2年が経過した07年度は、47
07年度は全都道府県・政令市が実施へ... の続きを読む
不動産情報の話によると、物件に関してクレームを言われてくることが多いようなのです。例えば、車庫を作ってもらったのに、寸法間違いをしたために、車は入ってもドアを開けられなくて車から出られない寸法にして作ってしまったとか、またせっかく新たに作ったのに、雨漏りをしてまったので、補修を依頼すると、コーティングするだけの修繕だったので、何か後にまた雨漏りする可能性が出るでしょう。そのときには、保証期間も過ぎ
不動産情報の中でクレームが苦労する... の続きを読む
友人が夢の一戸建てを中古一戸建てでかなえた。中古一戸建てと言っても築5年、しかも相場の半額近いというから驚きだ。どうしてそんな優良物件を購入できたのだろう。不思議に思って聞いてみたら競売物件ということが分かった。競売物件は素人が手を出すには難しいと一般に考えられているが、行政書士の先生に聞くと、そんなことはないと言われた。手続きと書類、費用の支払いさえきちんとすれば誰でも安全に利用できるということ
夢の一戸建てを中古一戸建てでかなえる... の続きを読む
私は住宅街に住んでいますが、とても静かです。朝は鳥のさえずりが聞こえ、秋には窓の外から虫の声が聞こえ、環境はとてもいいと思います。車の通りが少ないので子どもを外遊びさせても安心だし、よいご近所さんに恵まれて、ラッキーでした。最初は見ず知らずの土地で家を建てることには不安もありましたが、昔からの住人の方には子どもたちをかわいがってもらい、同じように新築で引っ越してきた住人の方とは、子どもを通して交流
静かな住宅街に住んでいます... の続きを読む
今私が住んでる町は、結構気に入っています。駅も自転車10分以内だし、少し歩けばコンビニもあり不自由していません。私の住まい探しの目安として、駅は近すぎず遠すぎずって感じです。近いと値段も高くなるし、駅からの帰り道に買い物したいときありますよね。近すぎるとわざわざ買い物に行かなければならないのが、面倒に感じます。ついでに寄りたいですよね。なので適当に遠いほうが便利です。そして子育てに適した町です。児
私の住まい探しの目安... の続きを読む
ビルの管理に必要な資格は多数あります。最初から全ての資格を取れるわけはありません。まずは初級に相当する資格を紹介します。多くの業務があり、電気や消防の一通りの資格が必要になるのです。作業員として必要な資格は以下のとおりです。電気であれば、第2種電気工事士です。消防であれば、消防設備の点検で必要となる乙種消防整備士か消防設備点検資格者、自家発電機整備が設置されている建物であれば、燃料となる重油や灯油
ビル管理に必要な資格(初級)... の続きを読む
あらゆるものが手に入り、既に何でも持っているけれどついついお買物をしちゃって、またモノが増えてしまう!片付けたいのにどうやって片付ければよいのかもわからなくなっちゃっている。ものが多ければ片付ける場所もいっぱいになってしまいます。ワンルームの場合は間取りはどうにもならないため、“まっいいか”とついつい買いでモノばかり増えて溢れてしまい、狭い部屋が更に“狭い!”と感じる悪循環になってしまいます。快適
モノに負けず快適な間取りを!... の続きを読む
私の兄はこどもの頃、何かと組み立てるものなどがとても好きで、中学生の頃には建築家になりたいと目標を立てていました。現在はとても凄い建築家が世の中にいると思いますが、例えば空間を上手く活用する方や、とても狭い空間に大容量の収納を実現する方など、テレビの世界でしか知りえない先生方がたくさんいらっしゃいます。兄は小さい頃からの夢を現実にした一人です。今では住宅を建てる際にその力を発揮しているようですが、
兄はずっと建築家を目指していました... の続きを読む
タワー状の超高層マンションの設計では、構造計画を先行します。したがって、柱の位置が決まってから、内部の住戸配置をするわけです。そして、住戸配置が決まってから住戸内のプランニングを行います。マンション設計の経験が豊富な人は、超高層マンションの各フロアの住戸配置を作成する時点で、柱の位置をふまえた住戸配置をするものです。さらに住戸プランの設計時点でも、もちろん、柱や梁の位置に配慮して計画します。同様に
タワー状の超高層マンションの設計... の続きを読む
平成二年の秋の状況においては、大阪の地価は短期間の急上昇がありましたので、二割から三割の下げに見舞われています。しかし、東京についで、さまざまなプロジェクトが軒並み目白押しである大阪の現状を考えますと、大阪がこのまま下げ続けていくことは考えられません。やはりある程度下げて、そして住宅金融公庫の融資がうけられる程度の価格に下がってまいりますと、いわゆる実需すなわち実際にマイホームがほしい人達による購
大阪圏の次の上げを待とう... の続きを読む
狂乱地価の原因の一つは住宅地の供給不足にあり、供給をふやすためには農地の宅地並み課税が必要、という世論操作が盛んに行なわれている。マスコミが意図してやっているというより、のせられている、わけもわからずいっている、という気がする。しかし、多くの市民もこれにのせられ、農民か農地を売らないから住宅問題は解決しないのだと思い込まされている。宅地並み課税というのは際限なく宅地を広げて、東京集中を支えていこう
宅地並み課税論の誤り... の続きを読む
吹き抜けもロフトも出窓も、ソファも書斎の本棚も勉強机も、そしてバーベキューのできるテラスも、本当に自分たちの生活を豊かにしつづけてくれるならば、基本設計に採り入れるべきだ。ただし現実には、これらのモノたちは、自分自身の生活とはかけ離れた映画やテレビや雑誌の世界からやってきて、私たちのイメージの中に巣くってしまったものであることが多い。家づくりの過程では、よく「業者にダマされないように」ということを
実は自分にダマされている、という事実... の続きを読む
一九七八年の宮城県沖地震の際、仙台のマンションがわが国で初めての本格的な地震災害を受け、玄関が開かなくなり住戸内への閉じ込め事故が発生した。しかし、兵庫県南部地震のときはもちろんのこと、福岡県西方沖地震でも多くのマンションで玄関ドアの開閉障害が生じている。山口大学大学院の村上ひとみさんの福岡市の被災マンションに対する調査によると、築五年目の一四階建てのマンションで五七パーセントの住戸の玄関ドアに何
玄関ドアの開閉障害は新耐震設計でも起こる... の続きを読む
訴訟を起こして以来、いろいろの出来事がありましたが、神戸地方裁判所は建替えを推進する管理組合のやり方を合法であると認めました。私は地方裁判所の判決に納得がいきませんでしたから、すぐに大阪高等裁判所に控訴しました。しかし、高等裁判所は第一審の判断を有効と認め、ここでも負けてしまいました。そして、判決に基づいて管理組合からの売渡請求が確定し、退去命令を受けることになったのです。売渡請求額は七四〇万円か
水道が止められた... の続きを読む
私は勉強のため、話題の物件のモデルルームによく見学に行きます。ただ、モデルルームはそのマンションの中で一番広い、最上階、あるいは妻側(建物のサイド)のタイプがほとんどです。本来、モデルルームは最も住戸数の多いタイプ(ティピカル住戸)で勝負するのが道理にかなっているのではないでしょうか。なぜならモデルルームにするような住戸は、マンションのなかでもごく尉か。せいぜい1割程度です。しかも、価格は高めです
モデルルームと同じ住戸を買う人は滅多にいない... の続きを読む